サイクロン
サイクロン原理
粉体を含んだ空気を円筒内で旋回させ、
その遠心力により粉体を外壁側へ運び、
外壁に沿って落下させ空気と分離させます。
※一般的なサイクロンでは粉体の粒径が5 μm以下の場合回収率が下がります。
ダブルサイクロン | 2台のサイクロンを併用することで、処理量UPと微粉の回収率UPを同時に実現 |
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簡易分解型 | サイクロンの各箇所をフェルールで分割することにより簡単に分解・清掃が行える |
耐摩耗型 | Cr-Mo窒化処理、アルミナライニング等 |
高回収率仕様 | 渦巻型入口式、エジェクタによる旋回流の加速、内筒の形状変更等 |
※高回収率仕様につきましては、粉体特性が回収率に大きく影響するため
サンプル粉でのテストが必要になります。
生産ラインでの処理量、粉体の粒径・特性から最適なサイクロン形状を提案させていただきます。