バグフィルタ
バグフィルタ原理
粉体を含んだガスが装置内のガス入口から入り、粉体はフィルター外面に付着、ガスは出口から排気されます。
フィルターに付着した粉体は、フィルタ内側からのエアショックで払い落とされ、装置下部から排出されます。
さまざまな粉体に対応可能です。
製品ラインナップ
パルスジェット式バグフィルタ
ろ過面積が 1 ~ 30 m² のバグフィルタ
圧縮空気が入った小型容器から瞬間的にフィルタ内側へエアを吹き付け
粉体を払い落とします。
小型バグフィルタ
ろ過面積 1 ~ 2 m² のフィルタを使用したバグフィルタ
ろ過面積 0.5 ~ 1 m²
ケーシング125 A (Φ 139.8) |
ろ過面積 1 m² ろ過面積 2 m² |
横抜き型
フィルタをケーシングの横面から抜き出せる構造のバグフィルタフィルタの抜出高さが抑えられ、簡単に分解・清掃が行える。
ろ過面積 2 m²
ケーシング Φ 300 横抜き型 |
ベントフィルタ(圧抜き用)
タンク内に流れ込むガスが多く、小さな圧抜きでは処理量が不足し、
すぐ目詰りを起こす場合に上記の小型バグフィルタを圧抜きに転用する。
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●フィルタ種類
- ・プリーツフィルタ
- ・エクセルフィルタ
- ・不織布フィルタ
- ・テフロンラミネートタイプ